反射板・風防としての焚き火リフレクターって必要?|キャンプ用品

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はじめましてぐぅーはんと申します。

焚き火で使用するリフレクターは別名で陣幕・風除板・ウインドスクリーンなんて呼び方もしますが、基本的には反射熱風除けのためのアイテムです。

ただ本当にそこまで必要なの?…と思っていられる方も結構いるんじゃないでしょうか。

先に結論から言えばどうしても必要なものではありません…が、あるとなかなか役に立つアイテムです。

焚き火リフレクターのメリット・デメリットを解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

焚き火リフレクターのメリット・デメリット

それでは解説していきますが先にデメリット、続けてメリットの順番で紹介します。

デメリット

荷物が増える

当然のことながらアイテムが増えれば荷物も増えます。

リフレクターは布製にしても金属製にしてもそれなりの大きさがあり、どんなにコンパクト収納だとしても長さのある形状なので持ち運びには少し難のあるアイテムです。

なので車移動のキャンパーさん限定といったアイテムと言えるかもしれません。

手間が増える

これも当たり前かもしれませんが設営する手間が増えます。

それほど難しいものではありませんが固定するための作業は少なからずありますので、多少の時間と労力は必要です。

設営の時間をなるべく減らしたい方や面倒くさい作業が苦手な方にはちょっと向かないかもしれません。

メリット

反射熱

リフレクターの根本的な機能で言えば「反射熱」でしょう。

石油ストーブの反射板と同じく、熱を反射して一方向に熱を集中させることでより暖かくなります

ただ暖かくなると言っても極端に温度が上がるというものでもなく、ほんのりと上がる程度なのでサブ的アイテムだと理解してください。

風除け

もうひとつの基本的な機能は「風除け」です。

焚き火をする時に風があると上手くいかなかったり危なかったりしますので、風がある場合はリフレクターを状況に合わせて使うと良いでしょう。※強風の場合は危険なので焚き火自体おすすめしません。

風除けの効果があるように焚き火台がしっかり隠れる大きさ・高さのリフレクターをおすすめします。

見た目

リフレクターで囲うことによってプライベート空間的要素が上がり、キャンプベースとしても重厚感が増すでしょう。

加えて外側からの視界も遮ってくれるので他人の目が気になる方には良いアイテムなんじゃないでしょうか。※筆者はあまり気にならないので変な言い回しになってすみません💦

火の安定

個人的な見解ですがリフレクターを使うと火が安定します。

単純に風除けの効果でもありますが、火起こしから燃え尽きるまで安定した炎になりやすく不完全燃焼などで消えにくくなるのでおすすめです。※筆者が一番良いと感じているポイントです!


メリット・デメリットは以上で終わりですが、筆者が今買うならコレ!と思うリフレクターも掲載しておきますので良かったら参考にしてみてください。

おすすめの焚き火リフレクター

金属製と布製がありますのでそれぞれ掲載しておきます。

金属製

【楽天1位 6冠達成 月間優良ショップ受賞】 大型風防板 ウインドスクリーン 焚き火 リフレクター 高さ70cm 長さ120cm キャンプグリーブ ウィンドスクリーン 大型反射板 風防板 専用収納ケース 焚き火台 リフレクター 焚き火 焚火 薪ストーブ 防風 風防 風除け 風よけ 輻射熱

金属製のリフレクターは布製よりも反射熱に優れていて低価格の商品も多いです。

ただし物によってはバリが酷くケガをするかもしれませんので、なるべく評価の高い製品を選んだ方が無難でしょう。

加えて持ち運びに問題がないのであれば大きいに越したことは無いので、出来るだけ大きいサイズのリフレクターをおすすめします。

布製

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布製のリフレクターは見た目機能性を求める方におすすめです。

すべての布製リフレクターが機能的と言う訳ではありませんが、商品によって道具を吊るせる部品やランタンスタンドなどが付属しています。

好みもありますが金属製とは違う風貌で、布製ならではの見た目のカッコよさが魅力的でしょう。


以上で終わりですが、初めに言ったように焚き火リフレクターは「絶対に必要なもの」ではありません。

でも「あるとなかなか役に立つアイテム」なのは分かって頂けたんじゃないでしょうか?

キャンプ用品の中ではそれほどハードルも高く無いので手にしやすいアイテムですし、ひとつは持っていても良いアイテムでしょう。

この記事が参考になってキャンプで焚き火を十分楽しんでいただければ幸いです。

おしまい👋

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