気軽にキャンプ気分でBBQ【おすすめアイテム5選】|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

この記事では少人数でバーベキューをする時に快適な、おすすめのキャンプ用品を紹介していきます。

これから準備する方やもっと優雅にBBQを楽しみたい方、もしくはキャンプ初心者の参考になれば幸いです。

アイテムの紹介だけじゃなく、おすすめのBBQスタイルとしても記していきますので参考になればと思います

アウトドア用品【L-Breath】

コンセプト

まず初めに今回紹介するアイテムのコンセプトは以下のような設定です。

  • 1~3人でバーベキュー
  • 気軽に出来るようコンパクト
  • BBQをスピーディーに始められる
  • あまり動き回らずスマートでゆったり
  • 後片付けにも困らない

以上のことからこの紹介では少人数で快適にBBQを楽しめるようアイテム選定していますので、その点を踏まえ読み進めて頂ければ幸いです。

キャンプ初心者で、どんなキャンプ用品にしたら良いのか迷っている方の参考にもなると思いますよ

※今回はアミ焼きのみで想定しています。

おすすめBBQアイテム

それでは最初にバーベキューに欠かせないグリルを紹介します。

グリル・焚き火台

キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル

このグリルはアミを外せば焚き火台にもなって暖をとるにも活躍します。

アミの高さが低くなっていることから、いちいち立ち上がらなくても焼くことが可能です。

錆びにくいステンレス製で傷みにくいですし

折りたたみの組み立て式なのでコンパクトに収納もできます。

ここで一番重要な部分は、アミの高さです。

大勢の人でバーベキューをする場合は一度に調理する食材も大量になるため、大きいサイズの機材で立って調理するのは仕方のないことかもしれませんが

少人数の場合は食べたい時に食べたい分を調理できた方が良いです。

例えばですが2~3人で店や家で焼き肉をする時に一度に焼いて食べることは…あまり無いことなのではないでしょうか?

大食いする方は大量に焼きたいかもしれませんがw

その例から考えてほしいのですが、焼く⇒食べる⇒また焼く⇒食べる…

といったことを手に届かないところで焼くとなると

立つ⇒座る⇒立つ⇒座る⇒立つ…立ちっぱなし、といったことになりがちです。w

ですので少人数の場合、座ったままで調理できるように高さの低いグリルを選んだ方が良いでしょう。

以前に筆者も3人でバーベキューをするのに高さのあるグリルを持って行ってしまい

3人とも最後までずっと立ちっぱなしだったので疲れた経験が…💧

チェア・いす

ロゴス グランベーシック ハイバック囲炉裏チェア

先ほどのグリルに引き続き、イスの方も座面の低いローチェアを選ぶと良いでしょう。

基本的に座ったままで過ごせるよう長時間座っていても疲れないイスを選びました。

このイスは座面もしっかりとして安定性はバツグンです。

ただしこのイスは足の接地面が大きいため、ボコボコしたところでは不向きなので場所選びに注意しないといけません。

しかしながら、そもそもバーベキューをしようとするのであれば平らな場所を選ぶでしょうから、それほど心配する必要は無いかと思います。

心配であれば多少お値段が高くなりますが、次のイスもおすすめですので参考までに載せておきます。

スノーピーク ローチェア30

※上記のローチェア30は座り心地・持ち運び等、多くの面で優秀です。

長時間ゆったり過ごすためには結構イスは重要なアイテムですよ

テーブル

Whole Earth COMPACT SOLO ロールテーブル

テーブルはグリル・イスにあわせて、小さくて低いものが良いでしょう。

使い方は、ひとりに一台ずつイスのわきに置いて使用してください。

コンセプトでも話した動き回らずスマートにするためには、このスタイルが最適です。

1台で大きいサイズのテーブルを使ってしまうと体の向きを変えなくてはならなかったり

立ち上がらなくてはならなくなってしまい、結局のところ動くことになってしまいます。

アイテム数は多くなりますがゆったりするためには、イスとテーブルは人数分あると良いでしょう。

付け加えて言うとこのテーブルは、天板がロール状になるのでコンパクトに収納できるのも魅力です。

大きいサイズのテーブルは大勢いるときは良いのですが…

少人数になると半分くらいただの荷物置きにw

火起こしアイテム

キャプテンスタッグ 炭焼名人 FD火起し器

このアイテムはキャンプ・BBQで必要不可欠な火起こしに便利なアイテムです。

実際にいざ火起こしをしようとしてもなかなか炭に火が付かず

時間がかかり過ぎて嫌になってしまう事があります。

そんな時に役立つのがこのアイテムです。

使い方は炭をセットして着火剤に火を付け、入れて待つだけなので簡単です。

ガスバーナーでも良いのですが価格も安く何度も使えるのでこちらを紹介しました。

ゆっくりと火起こしして、それ自体を楽しむのもひとつですが

今回は、あくまでもバーベキューを楽しむためなのでスピード重視です。

もし自力で「火起こししてみたい」といった方でも困ったときに役立ちますのでおすすめです。

着火剤だけあってもなかなか炭の中まで火が入らず、けっこう苦労します

火消しアイテム

キャプテンスタッグ アルスター 火消しつぼ

このアイテムは、名前の通り「火消し」になります。

ついつい忘れがちな後片付けに助かる便利なアイテムです。

バーベキューが終わったあと、それなりに火は弱まっていくのですがなかなか完全には消えません。

ですので、消火用のアイテムは結構重要です。

使用方法は火のついた炭を入れてフタをするだけでOKです。

後片付けもスピーディーでスマートに出来た方が気分良く終われますので、このアイテムもおすすめします。

火のついた炭は後始末に困るので必ずあった方が良いです

ゴミなどの後始末はモラルやルール通りやらないとダメですよ

以上でおすすめアイテムの紹介は終わりですが、その他に必要なものも次で紹介しますので参考にしてみてください。

その他、必要なもの

バーベキューをするために上記以外の必要なものを以下のリストにまとめましたので、チェックリストとして使ってみてください。

  • 焚き火台シート(火や熱で草などに燃え移らないように)
  • 軍手などの手袋(炭などを扱う時用に)
  • トング(炭用)
  • 炭または薪
  • 着火剤
  • ライター等(着火用のもの)
  • レジャーシート・マットなど(荷物置きやごろ寝用に)
  • クーラーボックス(手軽なソフトタイプでもOK)
  • 保冷剤(クーラーボックス用)
  • トングまたは菜箸(長めのハシ等で調理用、人数分あるとGood)
  • 包丁・まな板等調理道具(必要に応じて)
  • 割りばしなど(食べる用に)
  • 皿などの器(紙皿でもOK、こぼれないように深めのタイプがおすすめ)
  • コップ等(缶やペットボトルのままで良ければ無しでOK)
  • 食材(内容は、肉でも魚介類でもお好みで)
  • 調味料(塩・コショウ・タレなど)
  • ゴミ袋
  • 洗剤など洗い物道具(アミ等の後片付け用に)
  • 水用ポリタンク・バケツ(水道が近くにない場合)
  • ウェットティッシュ・タオル等(手拭きや台拭き用に)
  • スコップ(炭用)

以上が最低限必要なものとあると助かるものになります。

上記までの準備で問題なくスムーズにバーベキューができると思いますので参考にしてみてください。

バーベキューをするようになって何度か数をかさねていくと

自分に合ったアイテムや欲しくなるものができると思いますので

必要最低限の装備からはじめると良いでしょう。

イグルー ラティチュード 50

アドバイス

最後にアドバイスを記して終わりにしますが

グリル・イス・テーブルを紹介してきた中で、気付いた方もいられるのではないかと思います。

基本的には高さの低いアイテムを紹介してきましたが

キャンプをお手本に考えてみると

キャンプでやることは単純に3つのことしかありません。

その3つとは、「火を焚く」「食べる」「寝る」です。

確か、芸能人の誰かさんも言っていましたが、やることは正直この3つだけです

バーベキューは、その中の2つを行います。

キャンプを何度か続けていくと大半は、

どうやったら快適になるのかや楽しく過ごせるかを考えます。

そんなキャンプの常連者から学べることがあります。

キャンプの常連者たちは基本的に動き回りません。※サバイバル系のキャンパーは例外として

どうしているのかと言えば

立ち上がらなくて良いよう手の届くところにほぼ全てのものを配置しています。

横着な感じに見えるかもしれませんがそもそもキャンパーたちの目的は…

普段の生活から離れ、自由な時間を自然に囲まれながら快適に楽しく過ごすことなので

なるべく余計な労力は極力減らすようにするのが自然です。

快適に楽しく過ごそうとしているのに、疲れてしまっては意味がないですよね

ですので、今回紹介してきたおすすめキャンプ用品は

基本的に動かないで良くするため選んだアイテムです。

地面に近い高さにすることで火起こし・調理から食べることも座ったまま行える

ロースタイルのバーベキューをおすすめしますし

スタイルだけでも参考にしていただければ幸いです。

ぜひ読まれているあなた自身でロースタイルのバーベキューを体験していただけたらと思います。

以上でおわりです。

アウトドア用品【L-Breath】
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