なかなか始められないキャンプ未経験の方へ|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

「キャンプしてみたいな~」と思っているけど実際には始められず結局は何もしないで終わっていませんか?

筆者のまわりにも「いいな~」「やってみたいな~」と言いつつ始められない人をチラホラ見かけます。

この記事では、そんなキャンプ未経験の方へちょっとしたアドバイスというか私がしている始めるコツを書いていきますので「なかなか始められない人」は参考までに読んでみてください。

キャンプを始めるには

それでは解説していきますが、先に私が見たり聞いたりした「なかなか始められない人」の特徴や傾向を何点か言っていきます。

始められない人の特徴・傾向

初めから理想通りにしたい

テント・イス・テーブルなどの道具類を気に入ったもので完璧に揃えたい、料理・焚き火などしてみたいことをすべて思った通りにやりたい、…という風に考えていませんか?。理想は良いですがハードルを上げ過ぎるとスタートしにくくなってしまいます。

失敗したくない

理想通りにしたいのと似ていますが、道具類の準備や料理など失敗したくないという気持ちが先行してしまい不安だったり心配し過ぎてはいないでしょうか?。事前に調べたりすることも必要なことですが、どんなに完璧な計画や準備をしても不安は取り除けないかも…。

時間が無い

キャンプだけの話ではないですが「時間が無い」と言う人をチラホラ見かけます。仕事や家庭の事情などで縛られている方も多いでしょうし、どうしてもやらなければならないこともあって忙しいでしょう。ただ…「時間が無い」と言ってばかりだと何もできないのではないでしょうか?

金銭的に余裕がない

「趣味にお金をかけられない」と言われる方も多くいます。本当にお金が無いのであればキャンプなんてしている場合ではないかもしれませんが、欲をかかなければそれほど多く出費しなくともキャンプは出来るので「なんとなくお金がかかる」というイメージが強いのかもしれません。

一緒にする人がいない

一人だと不安だったり寂しいと感じたり誘える友人や知人がいないっていう人も結構います。確かに一人で行くソロキャンプだと不安や寂しいと感じるかもしれませんし、一緒にする人がいないと心細いというか始めようとする気持ちにブレーキがかかってしまうのは分からなくも無いです。

他人の目が気になる

「見た目」の話になりますが、どんな道具を使っているのか?焚き火や料理など上手くできているのか?…といった感じに、カッコ良さまたは馬鹿にされたくないという風に他人の目を気にする人も少なからず居ます。だけど初めからベテランのようには誰もなれないし出来ないのが現実かと…。


私が見たり聞いたりしたことなので、どれもこれも当てはまる訳では無いでしょうし始められない理由が全く違う人もいるかもしれません。でもご自身がナゼ始められないのかを思い返すキッカケにはなったんじゃないでしょうか?

ということでここまで「始められない人」の特徴や傾向を書いてきましたが、次は「始めるコツ」を解説していきますのでぜひ参考までに読み進めてみてください。

私がしている「始めるコツ」

それでは「始めるコツ」を解説していきますが、簡潔に私が何をしているかというと「アクションする」ということだけです。

「え?」とか「あー」とか言われるかもしれませんがw、実際に始められるかどうかなんて案外と単純なことだと思います。

一例として筆者がキャンプを始めたのは、「焚き火がしたい」という思いから焚き火道具を買ったのがスタートです。

何が言いたいかというと、私の場合は「焚き火道具を買った」というアクションをしたことで実際に焚き火やキャンプをするまでになりました。

すこし細かく時系列順で説明すると、

.焚き火がしたい ⇒ .焚き火道具を購入 ⇒ .せっかく買った道具を使いたい ⇒ .焚き火が出来る場所を探す ⇒ .焚き火をする ⇒ .どうせだったら食事もしたい ⇒ .ケトルなど調理器具を購入 ⇒ .焼き肉やカップラーメンなど簡単な食事をする ⇒ .お酒を飲みながらもっとゆっくり焚き火を楽しみたい ⇒ 10.宿泊するためにテントなどのキャンプ道具を購入 ⇒ 11.本格的にキャンプを始める

といった流れでキャンプをするまでに至っています。

ここで注目して欲しいのは1⇒2の部分です。

時系列を見ていただければ「焚き火道具を買った」というひとつの行動がキャンプをするキッカケになっていると、なんとな~くでも理解して頂けたのではないでしょうか。

始めるコツの結論を言うと、「キッカケになるひとつのアクション」を実行するだけです。

「なんだそんなことか」「そんなことわかっている」と言われるかもしれませんが、やっている人と始められない人の違いってほんの少しでも行動したかどうかだと筆者は実感しています。※大袈裟かもしれませんがw

なので、もしキャンプをやってみたいと思われているのであればチョットしたことでも良いので行動に移してみて欲しいですし、ぜひキャンプをご自身で体験していただきたいです。

ただ私の場合は「焚き火道具を買った」でしたが、人それぞれ感覚は違うので何がキッカケになるかは分かりません。

なので先に話した「なかなか始められない人」の特徴や傾向を例に、「こんなアクションしてみたら」という提案も書いておきますので参考にしてみてください。

  • 初めから理想通りにしたい ⇒ コレ!といったキャンプ用品をひとつ買ってみる。ダッチオーブン・ホットサンドメーカーなどを買って料理をしてみる。
  • 失敗したくない ⇒ レンタルで簡易的なデイキャンプをしてみる。家でキャンプ料理を試しに作ってみる。
  • 時間が無い ⇒ 思い切って仕事を休んでみる。やる事を早めに終わらせるなど時間を作ってみる。
  • 金銭的に余裕がない ⇒ 最低限必要なものや価格を抑える方法を調べてみる。泊まるだけ焚き火だけといった感じで少しずつキャンプを始めてみる。
  • 一緒にする人がいない ⇒ キャンプ場の予約など先に計画を立ててみる。ダメもとでも声をかけてみる。
  • 他人の目が気になる ⇒ カッコつけず逆に初心者っぽさを前面に出してみる。平日のキャンプ場に行ってみる。

難しいと感じる内容もあったかもしれませんが、別に私が書いた通りにやれ!と言っているわけでは無くあくまでも提案でしかないので参考までにとご理解して頂ければと思います。_(._.)_

ただ何をするにしても思っているだけでは何も始まらないので「何かしらのアクション」をしてみてください。

私のように「焚き火道具を買った」という小さな行動でも良いですし、友人を巻き込んで「バンガローに泊まる」といったちょっと派手な行動などでも良いので、ご自身に合った「はじめの一歩」となるアクションをしてみましょう。

それと…何かをしてみたいという気持ちは作り出せるものじゃ無いですし知らず知らずのうちに冷めて忘れていってしまうので、やりたいと思ったならなるべく早めにアクションしてみることも併せておすすめします。

ちなみに補足すると、他の趣味でも同じですが初めから上手くいくことはそれほど多くなくなかなか思ったようにはいきません。でも何度かやっていれば誰でもある程度は上達するので心配する必要は無いです。

ひとりで始める場合も行った先で声をかけられたりキャンプ場の人と顔見知りになったりもしますので、心細いどころかやかましいと感じるかもしれませんw

他人の目も、テントを張ったり焚き火をしたり料理を作ったりと…なんだかんだ他人を気にしている余裕や時間は無いでしょう。

以上で終わりますが、参考になったかどうかは置いといてこの記事が始めるキカッケになれていたら幸いですし存分にキャンプを楽しんで頂けたら嬉しいです。

おしまい👋

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