初心者でもタープは正方形でループの多いタイプがおすすめ|キャンプ用品

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はじめましてぐぅーはんと申します。

この記事は、キャンプで使うタープを購入したいけど選択に迷っている方へ、ぜひおすすめしたいタープの形状と商品を紹介します。

先に言っておくとタイトル通りですが、正方形でループの多いタイプがおすすめです。

一体ナゼおすすめなのかを解説していきますので、気になる方はぜひ読み進めてください。

正方形でループの多いタープの特徴

それでは解説していきますが、たぶんタープを選ぶ際に悩まれている方は「どのタープが使いやすいのかな?」「やっぱり有名ブランドの方がいいの?」「いろいろな形があるけど良く分からない」といった感じで悩まれているのではないでしょうか。

ハッキリ言ってしまえば、タープはキャンプで使う日除けもしくは雨などの水濡れを防ぐ屋根でしかないので、見た目や生地の性能で気に入ったものを買って全く問題ないと思います。

なので基本的にどのタープを選んでも、酷い雨漏りなどしない限り大丈夫です。

ただタープを使っていると…、テントに接続したり最近流行りのタープ泊などいろいろな使い方がしてみたくなってくるのでは?

そんな時におすすめなのが様々なシチュエーションで使えて、さらに張り方のバリエーションも豊富な正方形でループの多いタイプになります。

と言われてもピンとこない方も居られるでしょうから、次で実際に使用してみた例を紹介しますので見ていきましょう。

(※ループとは、ロープ等で固定するための輪になっている部分で、ブルーシートで言うハトメの穴と同じようなものです。)

使用例

ビークフライ

上の写真はビークフライという張り方で、寝そべられるぐらいの床面ができます。

初心者でも数分あれば簡単に張れますし、お座敷スタイルのキャンプをしたい方におすすめの張り方です。

ちなみに、開いている部分を閉じればフルクローズになり、天気のいい日だったらそのままタープ泊としても使える張り方になります。

ダイヤモンド張り

次の写真はダイヤモンド張りという張り方で、こちらも簡単に張れるので設営の心配はいらないでしょう。

ダイヤモンド張りは屋根部分が広く高さもあって荷物やイス・テーブルをらくらく置けますし、見た目もカッコよく先ほど言ったように設営も簡単なので筆者もよくこの張り方で使っています。

テントに接続

撮影のついでにやった形なのですこし不格好ですがw、テントに接続して張ってみました。

テントが大きいサイズだったので上までかぶせませんでしたが、ループが多いので結構適当にやっても接続可能です。

三角屋根

上の写真の通り、正方形のまま三角屋根にして張ることも可能なので、複数人で使うときでも役に立つでしょう。

ただ正直に言うと…先に見た3通りの張り方より設営が面倒なので、もしこの張り方がしたいのであれば2~3人で組み立てた方が良いです。※ちなみに筆者は1人で張りましたが、ダイヤモンド張りの倍以上に時間がかかりました💦

ウイング

先ほどの三角屋根と似た張り方ですが、生地の対角線でナナメにした張り方をウイングと言います。

高さもあり広く使えるのでテーブルやイスを置くにも良いですし、ソロテントを下に入れて使うにも適している張り方でしょう。※三角屋根と似てますが、すこしだけウイングの方が設営しやすいです。


といった感じで使用例を紹介しましたが、まだまだ張り方のバリエーションがたくさんあって張り方次第ではテントの代わりにもなります。

特徴

使用例を見て、なんとなくイメージが出来たのではないでしょうか?

正方形のタープで有名になったDDタープという商品があり、たまに折り紙タープなんて呼ばれ方もしますが…

使用例のビークフライという張り方でもわかる通り、折り紙のように工夫次第で様々な形にできるのが正方形のタープの特徴です。

パッと見ると正方形のタープは何の変哲もない感じに見えるかもしれませんが、実際に使うとバリエーションが豊かで見た感じもただの四角い幕と感じさせないでしょう。

もうひとつのループが多い方がおすすめというのは、ペグやロープで固定する所が少ないと…ビークフライなどの張り方が出来ないですしテントに接続するなども難しくなるので、絶対と言っていいほど必要になります。

もし正方形のタープを購入するのであれば、必ずループの付き方も確認しておきましょう。※固定する箇所の数が19だったり、見た目でも均等についているかを確認してください。

正方形でループの多いタープ紹介

まず初めに紹介するのは、正方形タープの火付け役と言っても過言ではないDDタープです。

品質が良く人気もあり、上級者でも初心者でもコレにしとけばほぼ間違いはないでしょう。

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DDタープはサイズ違いもあり、4mや3.5mサイズがあります。

もしDDタープにするなら、タープを張ったときのスペースが大き過ぎず小さ過ぎない3.5mサイズがおすすめです。

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次は、使用例の写真でも使っていたKALINCOタープです。

正直な話…品質が良いとかでは無いですが単純に価格が安いので、私の場合だけかもしれませんが雑に扱えるのが魅力かなw、というタープになります。※じゅうぶん使える性能ですので誤解しないでくださいね💦

正方形のタープがどんな感じなのかを試したり、気軽に使いたい方には丁度良いタープでしょう。

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もうひとつ紹介するのは、難燃性のあるTC生地を使用したGOGlamping正方形タープです。

焚き火をして火の粉が飛んでも穴が開く心配が少ないので、キャンプに安心してお使いいただけるでしょう。

ただしTC生地は収納時の大きさや重量がポリエステル生地などに比べ大きく重いので、徒歩のキャンパーさん向けではなく車でキャンプされる方向けになります。

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※注意:タープはポールが付属されていない商品が大半です。タープを購入の際には併せてポールもそろえた方が良いでしょう。

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まとめ

まとめは以下の通りです。※青字の部分をクリックすると戻ります。

・正方形でループの多いタープの特徴

使用例(張り方)

  • ビークフライ ⇒ 設営が簡単で地べたスタイルのキャンプにおすすめ
  • ダイヤモンド張り ⇒ 簡単で広さもあり見た目もカッコイイ張り方
  • テントに接続 ⇒ ループが多いとテントへ接続するのも容易
  • 三角屋根 ⇒ 複数人で使用する場合にも使える張り方
  • ウイング ⇒ ソロテントの屋根としても使える張り方

特徴

  • 折り紙のように工夫次第で様々な形にできるのが正方形タープの特徴

・正方形でループの多いタープ紹介

以上で終わりですが、すこしでも正方形でループの多いタープの魅力を理解して頂けてたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参考になって、キャンプをさらに楽しんで頂けたら幸いです。

おしまい

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