はじめましてぐぅーはんと申します。
この記事は秋・冬・春先など、寒い季節でキャンプをする時におすすめの防寒アイテムを紹介します。
キャンプの寒さ対策
それでは解説していきますが、ストーブなどの道具は後回しにして先に服装を紹介します。
服装
「あたりまえだろ」と思われるかもしれませんが、寒さ対策には服装が一番重要です。
寒い時期のキャンプでは天気が良く日中の気温がそれなりに高くても、暗くなるにつれて寒さがキツくなってしまいます。
想像してみてください…、気温が5℃だとしたら冷蔵庫の中と同じ温度です。
そういった低温のところでキャンプすると考えれば、普段の冬服ぐらいでは耐えきれないと思いませんか？
そこで筆者が最初におすすめするのは、スキー・スノーボード用のアンダーウェアです。
ウインタースポーツ用につくられていることから保温性は高いので、寒さ対策にかなり有効な防寒アイテムになるでしょう。
アンダーウェア
GRID WARM GEAR ハイネックシャツ
ミズノ ブレスサーモ アンダータイツ
ミズノ ブレスサーモテクニカルフィットソックス
次に紹介するのは、ジャケットとカーゴパンツです。
キャンプの場合は焚き火をすることを考えて、なるべく燃えにくい素材の上着にした方が良いでしょう。
筆者の経験ですが…、何も考えずナイロン製の上着を着て焚き火をしたときに火の粉が付き、燃えて大きな穴が開いた嫌な思い出があります。😢
温かさとしてはダウンジャケットなどの方が良いかもしれませんが、大切なジャケットに穴が開いたり汚れが付いたりすればガッカリするのではないでしょうか。
下記に紹介するジャケットとカーゴパンツは、難燃加工がされていますので心配いりません。
補足で言うと、トレーナーなど内側に重ね着する方がキャンプには合っていますので、上着は汚れなどを気にしないで済む服装がおすすめです。
ジャケット・カーゴパンツ
コールマン 切替ジャケット
コールマン カーゴパンツ
指先は冷たくなるのが早いので、防寒用の手袋があると安心です。
下記のグローブは防風に優れていることで冷気からしっかり手を守ってくれて、さらに発熱効果もありますので寒い時期のキャンプには最適でしょう。
防水にもなっていますので、多少濡れているものを扱っても平気です。
手袋
ヒートクロス 防水 防風 グローブ
服装の紹介は以上ですが、寒い時期のキャンプはスキーに行くくらいの気持ちで準備することをおすすめします。
マリン・ウィンタースポーツ用品【ヴィクトリア】
暖房器具など
荷物や予算の余裕があればストーブを使うのも良いでしょう。
キャンプ用のストーブには薪ストーブ・石油ストーブ・ガスストーブがありますが、筆者は一番手軽な石油ストーブをおすすめします。
灯油が必要なことから荷物は増えてしまいますが野外でも室内でも扱いやすいですし、暖かくて長時間使用できるところは魅力的です。
ストーブ
トヨトミ 対流形ストーブ
次はキャンプ用品の中で最重要アイテムと言っても過言ではないシュラフ（寝袋）を紹介します。
シュラフは価格的に高いものが多いので悩みどころかもしれませんが、寒い時期に使用する場合は高性能なものを選びましょう。
寒い時期に性能が低いシュラフでは、最悪寒さで寝られないかもしれません。
下記のシュラフは快適使用温度０℃となっていますので、実際の気温が５℃くらいの時に丁度良い性能と考えてください。※おおよそ表示のプラス５℃を推奨します。
冷気がすき間から入らないようにマミー型で、表示温度が０℃以下のものがおすすめです。
寝袋
ナンガ オーロラライト450DX
最後に紹介するのは湯たんぽです。
カイロ等でも良いのですが、ふんわり暖かくゴミの出ない湯たんぽはキャンプに最適でしょう。
下記の湯たんぽは焚き火などで沸かしたお湯を使っても良いですし、バーナーなどで直接温めることもできます。
地味なアイテムですが、テント内や寝床で暖を取るには非常に役立つアイテムなのでおすすめです。
湯たんぽ
マルカ ミニゆたエース600ml
アウトドア用品【L-Breath】
まとめ
まとめは以下の通りです。※文字をクリックすると各ブロックへ戻ります。
１、服装
- アンダーウェア ⇒ スキー・スノーボード用
- ジャケット・カーゴパンツ ⇒ 難燃性のある上着
- 手袋 ⇒ 冷たい風をしっかり防げるタイプ
２、暖房器具など
以上で終わりですが、心配な方はヒザ掛けや毛布などプラスするのも良いでしょう。
我慢比べに行く訳では無いので防寒対策をしっかりして、ぜひ快適なキャンプをしていただければ幸いです。
おしまい
